ESCAPE RX -E+の充電所要時間についての実験(笑)

さて、ジャイアントのフルパワー電気自転車のエスケープRX-E+を充電してみましょう!
とか考えたものの、、、なんせ満充電で225km以上走れてしまうエスケープRX-E+、
バッテリーが全然減りません。

とりあえず今回は無駄に通勤で使ったりして、86%まで減らすことが出来ました。
バッテリーだけ本体から外して店内に持ち込むことも出来ますが、
今回はバッテリーは本体装着のまま充電器につなげてます。

↓充電開始15分経過しました。
86%から5%増えて91%になりました。
と、いうことは、、、
0%から100%まで充電するには5時間かかるという計算になりますね。

カタログにはバッテリーの満充電までに5時間30分ほどかかると記載されてますんでこんなモンでしょう。

↓さらに15分(充電開始から30分)待ちました。
91%から4%増えて95%になりました。

↓さらに15分(充電開始から45分)待ちました。
95%から4%増えて99%になりました。

↓さらに1分(充電開始から46分)待ちました。
99%から1%増え100%になりました。

と、いうことで今回の充電にかかった所要時間をまとめると以下のようになります。

充電開始からの所要時間(分) バッテリー残量(%)
0 86
15 91(5%増)
30 95(4%増)
45 99(4%増)
46 100(1%増)

 

本当はバッテリーを0%まで減らしてから実験するのが一番正確なんでしょうけど、、、そんなメンドいことはやってられません。
今回の実験で判ったことは以下となります。

バッテリーの充電は90%くらいまでが一番、時間の効率が良い。

よって、エスケープRX-E+で充電器を持ってサイクリングをするとき、少しでも走行距離を伸ばしたい場合、、、

  1. バッテリー残量を85%以下になるまで走る
  2. バッテリーを充電しながら(例:15分)休憩する
  3. 充電され(5%で11.25km)長く走れるようになる。

    充電後、バッテリー残量が90%以下程度で終わらすのがポイントです。

と、いうワケですね~!

あと、ご注意頂きたいのは充電器の取り扱い!

充電器は振動にとても弱いのです。
よってエスケープRX-E+にリアキャリア付けて充電器を縛り付けて持ち運ぶ、、、
っていうことは絶対ダメです!

クッションに巻いて、バックパックに背負うのが好ましい持ち運び方法となります。

園田駅近くの神社の手づくり雑貨イベントへお出かけしてきました〜輪心経理部〜

週末は真夏のような暑さでしたね。電車に乗ってお出かけしてきました♪

阪急園田駅徒歩5分の白井神社で「しらいマルシェ」が開催されてました。

https://www.instagram.com/siraimarche/

 

出店者同士が知り合い・友人のようで、あちこちで親しい人同士の会話が繰り広げられてました。アクセサリーや洋服、カバンなどの他にクレープ屋さんやパン屋さん、お弁当やチキンカレー、コーヒーやかき氷まで。長い行列ができているテントも!なんと開始時間前から並んでダッシュして商品を買う熱心な「しらいマルシェ」ファンの方もいるようです。

「みちみちこぐまパン」さんのテントを発見!ターキーとチーズのベーグルサンドとメロンパンを「おかずのやまもと」さんのお弁当をゲット。残念だったのは飲食するスペースがほぼゼロだったこと。木陰を探して、しゃがんで食べる人が続出。真夏なみの気温ではちょっとツラい状況でした。

いいなと思った服や商品は、迷っている間に他のお客さんがお買い上げ…。お手頃価格ではない(個人の感想)と思うのですがリピーターさんなのかな?あとでインスタをチェックしてみるとフォロワーさんが多いお店は商品が品薄状態になってました。次はインスタをチェックしてあさイチで行ってみようかな♪

新緑がさわやかですね!宝塚の手づくり雑貨のあのお店を目指してサイクリング♪〜輪心経理部〜

2月にLivエスケープR3 Wを買った直後、花粉症デビュー。そろそろ花粉症の症状も落ち着いてきました。これはクロスバイクに乗れる!

お店が休みの日に宝塚の手づくり雑貨と手芸のお店「コトリエ」さんを目指してサイクリング♪
変速器の使い方も慣れてきて、上り坂の手前で軽いギアに変えて快適に乗れました。
ママチャリと違い思ったよりも早く到着!お店のオープン時間前なので外観を眺めるだけで終わってしまいました。残念。
気ままなサイクリグですがお店情報はしっかり調べてから、次回また訪れたいと思います。

サイクリングとは別の日に窯焼きピザと生パスタが特徴でドリンクバーが充実している宝塚東洋町のPISORAへランチに行ってきました!
ドリンクを何度もおかわりしてたら、デザートの前にお腹いっぱいに…。完全に欲張りすぎた。反省。

おしゃべりしながら、かなり時間をかけて完食しました。手前のお皿の左は洋ナシのケーキです。奥のお皿のティラミスはフワフワでした♪
次回から飲み物をほどほどにします(笑)

 

ESCAPE R3 ホワイト

2019モデルのジャイアント エスケープR3、ホワイトです。
メーカー希望小売価格で¥52,000(税別)です。

HPに載せるのすっかり忘れてたんで、今さらですけど写真上げときます!
最近のシティサイクルは「ステンレスハンドル」と書いていながらも余裕で錆びたりしますが、
エスケープのハンドル部分はほとんど「アルミハンドル」なので茶色く錆びたりしませんよ~

2019モデルのホワイトは、つや消しのホワイトです。

つや消しホワイトは、汚れたらメラニンスポンジでさっと拭いてあげるとキレイになりますんでお掃除楽ちんです。
ちなみに、ツヤ有りのフレームをメラニンスポンジで磨くと少々ツヤが無くなってきますので。

ジャイアントのクロスバイクは、溶接痕をみると細かくしっかり造られているのが目で見て判ります。
伊達にフレーム生涯保証付いてませんゼ。

写真の現物はもうご注文いただいてる車体なので、ブレーキワイヤーにライナー被せてます。

エスケープR3のタイヤは700*28cと言いながら実寸31mm幅です。
また、最高空気圧は6気圧でこれくらいのタイヤが歩道走りやすいんですよ。

CROSTARとかについてるタイヤは、重量が軽いんですけど最高空気圧8気圧以上もあり
クッション性が悪く、歩道走りにくいんでワタシはあまり好きでは無、、、

フロントブレーキはノーマルではワザと制動力を弱くなるよう造られてます。
それがワタシの好みでは無いので改造してガッツリブレーキが利くようにしてます。
よって、輪心でご購入頂いたエスケープR3の場合、ブレーキレバーは指1本か2本で引くようおススメしてます。

この改造を後で行おうとするとワイヤーを交換しないと出来ないんで新車のときから改造しちゃいます。

後ろのブレーキは、少し強めにトーイン調整つけてます。

エスケープR3のブレーキは、、、残念ながらシマノ製ブレーキに性能面で負けちゃうんですが
トーイン付けて組み立ててあげれば負けてないブレーキに仕上がります。

FORMA フォーマのXSサイズはこんなの

GIANTのクロスバイクというかフラットバーロードに近い、フォーマのXSサイズの写真です。
メーカー希望小売価格で¥74,000税別で、XSサイズで適応身長は155~165cmくらいになります。

エスケープRXシリーズのXSサイズと、トップチューブ長は同じなのでまたがると小さく、
シート高さえあえば女性でも乗りやすいですよ。

さすがにトップチューブは水平とはいかず、少しスローピング(前上がり)してますが
XSサイズながらデザイン的には非常に完成度高めでカッコ良いです。

このFORMAも、リアディレイラーのトコにあるワイヤーが短い気がします。
ワタシの好みで無いため、輪心では組立時にシリコン塗るついでに長いものに交換してます。

そんなフォーマも完売サイズが出てきました。
4/20現在、、、
マットシルバーのXSサイズがごくわずか
マットシルバーのSサイズがごくわずか
マットブラックのMサイズが最後の1台

それ以外の仕様は全て完売です。。。

ESCAPE(エスケープ)RX-E+のって六甲山最高峰で記念撮影

●●●令和記念●●●
ジャイアントのフルパワーEバイク、ESCAPE(エスケープ)RX-E+が令和記念で

またまたジャイアントのフルパワーEバイク、ESCAPE(エスケープ)RX-E+の実験に最適なモルモットお客さまが!

え?!
今日はヒザがイタい?

大丈夫です、そんな時こそ電気自転車ですよね!

ええ?!
ヒザに先週ヒアルロン酸打った?

大丈夫です、なんてったってフルパワーEバイクですから!

と、いうことで六甲山頂まで行ってらっしゃいませ!
ロードバイクはちゃんとお預かりしときますんで。

ただ、今回バッテリーの充電時に判ったことがありました。

前の晩に、バッテリー残量98%だったので100%にしとこうと充電器つなげておいたら、、、
次の朝は、バッテリー残量98%のままでした。

なんと、エスケープ専用充電器の電圧測定が正確すぎて、
98%も残量が残ってれば過充電をふせぐ安全装置が働いて充電出来ないようになっているのです。

さらに、一晩つなぎっ放しでも残量がまったく増えてないということは待機電流もほとんど流れていないのでしょう。
すばらしくバッテリーのコンディションに気を使っている充電器です。
さすがパナソニック製ですな!

武庫川沿いに北上中です。
すでにバッテリー残量98%なのが確認出来ます。
この辺の平地区間で感じられたのは、、、
「スピードが出ない(笑)」

そう、平地では時速22~23キロで巡行するのが最も快適で、30キロで巡行するのはもの凄くシンドいのです。

ただ、今回ついでに調べて判ったんですが海外仕様のEバイクでも、、、
ヨーロッパ仕様で時速25キロくらいで巡行するのが最も快適で、
北米仕様で速いモデルでも時速32キロくらいで巡行するのが最も快適なのだそうです。

あ、そうなんだ。
海外仕様なら時速50キロとか出せるのかと思ってました。

さて、
そしてエデンの園を時速14キロで抜けて、、、

芦屋の有料道路入り口を時速14キロで通り過ぎ、、、

はい、六甲山最高峰でパシャリ!

なんと直前のグレーなコンクリート敷き道路でも
時速14キロで登れたそうです!すごい!
距離だと30mくらいしか無いかも知れませんがあの斜度は何度あるのでしょうか?!
20度くらい??

と、いうことで輪心に無事帰ってこられました。
有り難うございます、お疲れさまでした!

あ、全然疲れてないそうです。

輪心に帰ってきた時点で走行距離バッテリー残量は58%でした。
走行距離は33.4kmと。

今回わかった大切なことは以下です。
「エスケープRX-E+なら、登り坂の傾斜に関係なく時速14キロで上れる」

まあ、時速14キロというスピードは個人差が有るのでしょうが、一定のスピードで激坂でも登っちゃうのはスゴいですな。
ちなみに今回のモルモットお客さまは軽いほうのギヤ3枚は全く使わなかったそうです。
つまり六甲山程度ならフロント50T-リア23Tで登れると。。。

↓過去の記事もご参考下さい。

ESCAPE(エスケープ)RX-E+で六甲山の一軒茶屋まで

ESCAPE(エスケープ)RX-E+で六甲山の一軒茶屋まで

●●●令和記念●●●
ジャイアントのフルパワーEバイク、ESCAPE(エスケープ)RX-E+が令和記念で

 

先日、暇つぶしにご来店頂いたモルモットお客さまが
「あ~、明日も休みだし、久しぶりに六甲イこうかな~!」
と、おっしゃってるので、、、
「Eバイクで上ってみませんか??」
と、お願いしたら引きうけて頂けました。

いやあ、助かります!

と、いうことで、

次の日の朝イチ。

よろしくお願いしま~す!

さて、このエスケープRX-E+。
平地や少しの上り坂くらいだとフルパワーモードでも最大出力までいかないんで、
省エネモードで走ってもシンドサはあんまし変わりません。
ゼロスタートはどのギヤに入ってても踏んだら鬼加速で30キロまですぐに到達。

ただ、、、
30キロ巡行は無理です。車体重量20.1kgが効きますわ。
じょじょに減速していき20~23キロあたりでのんびり走るのがもっとも快適。

せっかくなんで逆瀬川駅の踏切からタイム計測開始。
ココから山頂までフルパワーモードしばり、変速はシッカリおこなっていただきました。
ご参考までに、お客さまはロードでストラバ58分台の脚です。

残念ながら交差点の信号につかまってしまい、
途中で工事中の信号にもガッツリつかまってしまいました。。。
おしい。。。

それでも余裕の楽勝で一軒茶屋まで到着!
さすがEバイク。
激坂区間でも一番軽めのローギヤに入れなくとも全然いけたそうで、それなりに重いギヤ使ったとのこと。
おそらく一番軽いローギヤ使ったら、
汗一つかかずに六甲山のぼれるだろう
とのことです。
また、GIANTの話だと積極的にローギヤをお使い頂いた方がバッテリー消費も減らすことが出来るんだそうです。

と、いうことで無事に輪心まで帰ってこられました。
お疲れ様でした。

あ、全然疲れてないそうです。

さて、バッテリーの残量は、、、

64%でした。
メーター読みで内訳は以下です。

輪心 ~ 逆瀬川駅がほぼ平坦で3.5km(24m上ってます) 3%を消費
逆瀬川駅 ~ 一軒茶屋 ~ 逆瀬川の往復で22km(838m上ってます) フルパワーモードで30%を消費
逆瀬川駅 ~ 輪心帰りの3.5km(24m下ってます)でも3%を消費

と、いうことは逆瀬川駅から一軒茶屋までの往復を走ろうと考えたら、
スポーツ系Eバイクの36Vだと4.14Ahが必要で、
ママチャリ系の25.2Vだと5.91Ahのバッテリーが最低必要だということですね。
そうなんです、スポーツ系Eバイクは使用電圧がめっさ高いんです!
つまり根本的にママチャリ系の電気自転車よりもバッテリー容量が大きいのです。

エスケープRX-E+だと上りのペースをおさえて
ゆっくり走れば3往復はイケるわけですな。
ダメですよもう、調子乗ってペース上げたら。

え?

けっきょく逆瀬川の踏切からのタイムはなんぼだったのかと?

知りたいですか?

ふふふ。

信号2回停まって、37分台

ノンストップなら35分台でイケただろうとのことです。
ストラバには上げてないと、お客さまは自己申告されております(笑)
有り難うございました、とても貴重なデーターでした。

ふーむ。
でもまあ、
Eバイクの正しい使い方としてはしっかりローギヤ使って1時間30分くらいのペースで汗かかずに上り、
景色と空気を楽しんで帰ってくるというサイクリングですよね!

今回わかった大切なことは以下です。
「エスケープRX-E+なら、散歩気分で六甲山に上れる」

スバらしい。
サイクリングの楽しみは、ピチピチのジャージ着てケイデンスと心拍数を見ながら走る方たちだけではもったいないです。
もっと気楽に遠くに行けるということをエスケープRX-E+ならどなたでも楽しめちゃいますね!

ESCAPE(エスケープ) RX-E+についての参考資料

以下ご参考までに。

ジャイアント社員が実際に箱根付近でサイクリングしたデータです。
ルート:小田原駅~箱根~芦ノ湖~小田原駅
距離:49km
時間:3時間
獲得標高:1,141m

サイクリング後のバッテリー残量
45kgの社員:50%
60kgの社員:39%
70kgの社員:34%
90kgの社員:20%

やはり体重差が顕著に表れてますね。。。