FLIPSIDE COMMUTER ペダル

ジャイアントがSPD互換の通勤快速・ツーリング用ビンディングペダルを発売しました。

フリップサイド コミューターペダル メーカー希望小売価格¥8,250税込です。

シマノでいうと、、、PD-EH500とかPD-A530(すでに廃盤)ですね。

片側は普通の靴で乗れるフラット式、
もう片側はシマノ製SPD互換のビンディングとなってます。

ペダル本体はアルミ製で、
クリートをキャッチする部分は頑丈な鉄製です。
このタイプは錆びやすいんでチェーンにオイルさすついでに
ペダルにもさしといてあげて下さい。

クリートも付属してます。


まあ、、、ここ数年でSPDペダルも定価で1万オーバーとお高くなりましたからね~!
しかも納期半年先やし。。。

そこでジャイアントがお買い得なビンディングペダルを発売したわけですな。

玉子1個分の軽さ!コンパクトなコレがあればサイクリングも買い物も快適♪

サイクリング中に立ち寄ったお店で思いがけず荷物が増えたことありませんか?

今年の7月1日からはレジ袋が有料化されるのでエコバッグを持ち歩いている人も多いはず。

サコッシュも便利ですがエコバックとして使うのにはサイズが物足りない!
そんなあなた!

このコンパクトに収納できるリュックはいかがですか?
しかもたったの¥2,200税込!
GIANT SHADOW EZ PACK

↓消毒アルコールジェルと、サイズを比べてみました。


↓トミカ2台と、サイズを比べてみました。

 

Seoさま、ハスラーのトミカありがとうございます!

重さはなんと超軽量63.7グラム。

玉子Lサイズ1個分(約70グラム未満)とほぼほぼ一緒!

ほぼほぼと言いたかっただけです。

この収納袋からリュックを広げると…

173センチの男性が背負ってみました。

160センチの女性が背負うと

こんな感じです。

ウエストベルトは付いてませんが、
胸で安定させるチェストベルト付き。
キュッとベルトを引っ張れるよう、ベルト先にゴムが縫い込まれてます。

 

収納袋から広げたところ

ファスナーを開けたところ。

流行りのガバッとファスナーがついているタイプとは違い控えめなファスナーです。

これは生地も薄いのであまり沢山の荷物を入れてほしくない、、、という考えと、
こういうバックはどうしてもファスナー部分から壊れてしまうので、
その可能性を少しでも減らしときたいというデザインです。
、、、たぶん。

収納部分がファスナーの近くにくるので小物を入れるスペースになります。

GIANTイージーパック税込2200円です。
カラーは服装を選ばない黒と、汚れが目立ちにくい黒、そしてシワシワが判りにくい黒がございま~す。

大人だけでなく子ども(小学高学年〜)が使っても良さそうですね。
家族みんなで使えるので、この機会にいかがですか?

7月のレジ袋有料化に備えてジャイアント・イージーパックを今から使いこなしておくのもいいですよ♪

2021 GIANT 新型カーボンホイールが発表されました!

なんと!こんな時期にジャイアントが新型カーボンホイールを発表!

しかし、、、それがスゴい、
全8モデルのラインナップ!

SLR1 42    ¥160,000
SLR1 42 DISC ¥160,000
SLR1 65    ¥170,000
SLR1 65 DISC ¥170,000
SLR2 42    ¥120,000
SLR2 42 DISC ¥120,000
SLR2 65    ¥130,000
SLR2 65 DISC ¥130,000

メーカー希望小売価格は(税別)です。

特に、ディスクブレーキ仕様に採用された、
新型ハブのお陰でやたら軽量になってます。

なんか2020モデルの定価がもっと高かったSLR0(ゼロ)よりも、お安い2021 SLR1の方が軽いんですけど。。。
エエのかしらこんなことって。。。

2020年4月8日 | Category : パーツ等 | Author : 木村 敬

SCOUT SEAT BAGに中サイズが出ました

GIANTの大型サドルバック、SCOUTシートバックに一回り小さいサイズが知らない間に発売されてます。

すでに発売されているLサイズ相当のバックが13~15Lで¥6,000税別なのに対し、、、
新しく発売された、Mサイズ相当のバックは7~9Lで¥5,500税別です。

下の写真、左が新しいMサイズ、右が従来から発売されているLサイズ。
上から見ると違いがよくわかりませんが、、、

横から見ると、高さが半分くらいしかないコトがお分かり頂けるかと。

↓この先の細さのお陰で、LivのXXSサイズとかでも取り付け易くなりました。

ホントは、、、
テールライトを引っかけるためのベルトが新しく縫い付けられてるんですが、
あんまし使いモンになら無さそうなんで写真は出さないでおこっと!

クビレが効いてるANVL TILT V3ペダル

ANVLのTILT V3ペダルが入荷しました!
希望小売価格は¥13,500(税込)
近頃のCNCペダルはどこも1万円超えてるのばっかしです、仕方がないんです!

それにしてもこのペダル、、、めっさエエ!
グリップが効いてるのはもちろんのこと、、、

ポイントはこの、真ん中のクビレ!

↓真横から見て、真ん中がクビレてます。

↓真正面から見ても、真ん中がクビレてます!!

このクビレのお陰で、ペダルから足を出して、、、またペダルに足を戻すときに戻しやすいのデス。
いま、ここがクビレがイケてるペダルは、、、

ヌークプルーフのHORIZON PROペダル(ちょっと古い)、
DEITY のTMACペダル
そしてこのANVL TILT V3ペダルくらいでしょうか。

HORIZON PROペダルは一番古いからかクビレが甘く、
TMACペダルTILT V3ペダルのクビレぐあいが最高です。

ANVL TILT V3ペダルは意外に軽く、、、
↓片側199gでセット398g。

イケてるぜ~!
ちょうど5/19のMMCエンデューロあるし、私情車につけて行こっと!

2019年5月18日 | Category : パーツ等 | Author : 木村 敬

インダストリーナインのDH用27.5ホイールセットが半額で

有難うございます、完売致しました。
m(_ _)m

なんと~!
マウンテンバイク・ダウンヒル用のホイールで
超軽量1,850g
激シブ爆音120ノッチ
と、いうハイスペックホイールとして有名なINDUSTRY NINE。
そのラインナップの中で体重制限が無い最強モデル、GRADE300ホイールセットが半額です。

希望小売価格¥155,000(税込)が半額の¥77,500(税込)

INDUSTRY NINEはめったにお買い得品が出ないんですけど何故だか半額。

半額でご用意出来るのは、
前後とも:27.5インチのチューブレスレディ仕様
フロント:20mm(ブーストでは無い方です)
リア:12-150mm
リムもハブもアルミスポークもオールブラック
です。

もちろん正規品のGRADE 300。
前後セットで1,850gという軽さは手組だと不可能です。

この軽さの秘密は専用のアルミ製スポーク↓
ニップル一体型です。
もしものトラブルのため、予備として2本のスポークが付属してます。
スポーク一本一本に「INDUSTRY NINE」の刻印がシブい。

オールブラック仕様です。
ちゃんと前後セットですよ~!

リムは外幅35mmです。

ワタシのダウンヒルバイクも決勝用ホイールのハブはインダストリーナインです。
120ノッチの「キャーン」鳴く音はテンション上がりますし、
フリーのツメは6個も使われてるのでトラブルにも強い。

ハブだけ前後セットで買っても¥72,000しましたからねえ。。。
ホイールセットなのに¥77,500って!

NEOS GPS

GIANT製GPSロガー機能が付いたサイクルコンピューター、
NEOS GPS 定価¥9,000(税別)です。

標準でハンドルマウント台座が付属してまして、エクステンションマウントは別売りです。
ご注意頂きたいのが、、、
付属の説明書には書いてませんが、一番最初に本国ホームページにて専用ソフトをパソコンにダウンロードし、
その後NEOS GPSとパソコンを接続してファームウェアをアップデートしないと正しく表示されない場合が有りますのでご注意ください。

https://www.giant-bicycles.com/global/download

そんなんどこ書いとんねん!?
って方は以下もご参考下さい。

https://www.giant.co.jp/giant19/download/Neos_GPS_manuel_Japanese.pdf

ワタシもコレ判るまでメッチャ時間かかってしまいました。。。
説明書に書いといて~!

 

2019年3月25日 | Category : パーツ等 | Author : 木村 敬

pushインダストリーのバネキットを組みました

最近ちょいちょいウワサを聞く、pushインダストリー製のACS3フロントフォーク改造キットをご購入いただきました!
エアースプリングをバネのスプリングに改造するっていうキットなんですが、、、
この良いんだか悪いんだか、よくわかんな~いキットに隠された特徴を要約いたしますと以下になります。

●キンを4枚つけてするよりも、●キンを1枚つけてした方がキモチ良い。

どれだけpushがキモチ良いか、お判りいただけましたでしょう?

そう、●キンの枚数=ゴムシールの数です。
(ゴムシール=エアピストン、ダストシール等。機械的に抵抗がとても大きい部品です)

さて、今回の元ネタは、2017モデルの完成車についてたFOX 36 FLOAT FIT4です。
純正のエアースプリングを見てみましょう。

36シリーズには主エアピストンの上下をバイパスするアルミパイプが中心を通ってます。

このエアースプリングは、常に5気圧以上の高圧に耐えながら動いているピストンが、、、

赤い矢印部分の「3コ」あります。
これに外からフロントフォーク内にゴミが入らないようにダストシールが「1コ」有るんで合計「4コ」コンドーゴムシールが有ることになります。

それに対して、pushインダストリー製のACS3キットには、常に5気圧以上の高圧に耐えながら動いているピストンが、、、

そう、「0コ」です。無いんです。
これに外からフロントフォーク内にゴミが入らないようにダストシールが「1コ」有るんで合計「1コ」コンドーゴムシールが有ることになります。

いちおう補足としますと

青い矢印部分はガイドブッシュのみで、エアーもスカスカで通りますし、液体もスカスカに通っちゃうくらいで機械的な抵抗は「ゼロ」です。

結論として、pushインダストリー製のACS3キットを付けると機械的な抵抗が1/4になります。

pushのバネキットがよくわかる動画
http://yuris.seesaa.net/article/460214239.html

ふ~!
そらキモチ良くなりますわな。
ティッシュもようさん使うわこりゃ。

ただ、このpushインダストリー製のACS3フロントフォーク改造キット、、、ごく一部のリアルレーサー(早い話がオタク共)には大絶賛されるでしょうが全てのライダーにおススメ出来るわけでは無いです。
それは、、、店頭にておたずね下さい(笑)

DISCブレーキ仕様のロードのためにカーボンホイール組みました

DISCブレーキ仕様のロードバイク乗ってるお客様からホイールのご相談を受けました!

ご希望は以下。

  1. ある程度、、、エアロっぽく見えて欲しい(最低30ミリハイト以上)
  2. 山も登るんで、、、そこそこ軽く
  3. 現在は前9ミリクイック、後135ミリ幅クイックなんだけど、後々に本体を買い換えても流用できるようにしたい
    つまり最新の規格、前12ミリスルーアクスル、後142ミリ幅仕様にも改造出来るものにしときたい
  4. 可能な限り安く!

とのこと。

とりあえず完組ホイールもお調べ致しましたがDISCブレーキ仕様のロードに使えるホイールって、、、ほとんど無いし。

意外にラインナップ有るんがGIANT製ホイールでした。
例えば、、、

SLR 0 42 DISC 定価26万 重量1478g 42ミリハイト チューブレスレディ対応
SLR 0 30 DISC 定価22万 重量1406g 30ミリハイト チューブレスレディ対応
SLR 1 30 DISC 定価15万 重量1615g 30ミリハイト チューブレスレディ対応

性能的にはSLR 0 42 DISCがサイコーなんですが、26万は無理。
SLR 1 30 DISCは、、、出来ればもう少し軽く。

と、言うことでやっぱ手組に。
計算上の重量とお値段でいろいろなご提案をさせていただきました結果、、、

12万切り 38ミリハイトのカーボン チューブラー仕様

そして、、、

気になる重量は、、、

前後セットで1396gでした!

まあ、チューブラータイヤがそこそこお高いんですが、
それでも完組ホイール組むより

安くて、
軽くて、
リムハイトも高い!

ただ欠点もございます、、、

  1. ホイール全体の剛性がGIANT製ホイールに比べると柔らかい。
  2. チューブラータイヤの取り扱いがどうよ?
  3. 組むのがメンドクサイ

1.はお客さま体重軽いし、ケイデンスとぺダリングテクニックでカバーすることで解決!
2.は最近いろいろ便利なパーツも出てきてるし、昔はチューブラーが普通だしOK!

と、いうことで残された問題は「3」だけ!
しかも今回、扱いに神経使うカーボン製リムのうえにニップル内装式
タイヤ貼るのもリムセメント使う昔ながらの方法を選択したので「3」の問題は倍増です。

、、、

は?

どうかされました?

エスケープR3にセンタースタンド

エスケープR3にダブルレッグセンタースタンドを取り付けました。

自転車屋的に、、、
センタースタンドってあんまし好きじゃなかったんですよね~

見た目はしっかりしてるクセに、取り付け金具の寸法がテキトーすぎてすぐ壊れたりで
乗ってるうちにタイヤに当たってくるようなったりするんすよね~

例外的に、
IDIOMはフレーム側に台座がガッチリ溶接してくれてるんで大助かりなんですけど。

エスケープR3は残念ながら、、、
チェーンステイが短いデザインだったり、
フロント変速ワイヤーが下から回るデザインだったりで
センタースタンドには向かないモデルではあります。

しかし、今回はお客様のご要望でしたんで取り付けることになりました!
しかもダブルレッグのタイプ!!

でもGIANT製のダブルレッグキックスタンドは、、、廃盤なってるし!
(どちらにせよ、ダブルレッグキックスタンドの適応表見ると、エスケープR3は×なんですけど)

他ブランド(MASSROADのやつ)汎用品を手配しました。

案の定、ぜんぜんボルトの長さ足りてないし!
センタースタンド嫌いだ~

翌日、
出勤前にホームセンターよってM10ボルトを買ってきました。
あ~!コイツ、3/8インチサイズのボルトやんけ!
やっぱセンタースタンド嫌いだ~
言い訳すると、、、3/8インチボルトは、M10のナット(店頭に確認用として置いてた)に入るんですよ。

そういえば、前の職場でも同じ過ちをしてたな、オレ!
ムカつくぜ~!
(自分に)

さらに翌日、
出勤前にホームセンターよってM10のタップ先買ってきました。
スタンド本体をゴ~リゴリと削りまくり。
M10ボルトも現物合わせで60mmにカット。

おお、純正ボルトよりも建てつけ良くなったゼ。

このスタンドなら、エスケープR3でもクランクも回せるんですね~
たいていのセンタースタンドはペダル逆回転したら当たるのに。

変速ワイヤーはライナーに通して逃がしました。

なお、この記事は備忘録として自分のために書きました(笑)