SCOUT CARBON オリーブグリーン(写真のみ)

Transitionbikes Scout カーボンのオリーブグリーンです。
フレームのみのメーカー希望小売価格で、¥486,200税込。

最近のトランジションのカーボンフレームって、生涯保証がついてるんですね!
ジャイアントと一緒だわ。

とりあえず写真載せときます!

 

PBJ

 Transition Bikesのダートジャンプ用バイク、PBJです。
メーカー希望小売価格¥200,000税別。

今となっては非常に珍しい、完全なダートジャンプ専用バイクです。


超高級のROCKSHOXのPIKE DJフォークが付いてるとは驚きです。
ただ、ちょっと機になるトコも。


最初っからバースピン出来るよう、リアブレーキホースには十分な余裕が有ります。


PBJ、横から見て、な~んかBB位置が高いのがイマイチかな~?
、、、と思って良く見ると、PIKE DJはストロークが100mm設定なんですね。
昔っからDJ用バイクは80mmが(だいたい)基本として設計されています。
おそらくPBJもフレームの設計は80mmフォークで設計されてたんちゃいますかね?

PIKE DJをバラすと、100mm仕様が基本で、120mm仕様にも組み換え出来るようになっています。
海外で前後フルサスモデルでめっさデカいジャンプをドカーン!
って飛ぶライダー用に120mm仕様になるよう作られているんでしょう。

ただ、残念ながらノーマルでは80mm仕様にすることが出来ませんでした。
ので、お客さまと相談して、
(昔にワタシが自分のサンツァー製フォークを改造しストロークを縮めた手法で、、、)
ストロークを約80mmになるよう改造しました。

DJバイクに限りますが、ストロークを縮めた方がプッシュ入れやすくなるんですよね~!

 

全体の写真は掲載しませんが、期待通りの出来でした!
変なフラつきも無くなり、ジャンプももっと飛びやすくなりました。

やっぱりPBJは80mmフォークで設計されてたんちゃいますかね?!
でも、現在、DJ用80mmフォークなんてどこも作って無いんですね(笑)
それで仕方なく100mm仕様のPIKEを装備したんちゃいますかね~

まあノーマルでも十分にジャンプ飛びやすいんですけどねっ!

SCOUT CARBON

Transition Bikesの、SCOUT CARBONです。
希望小売価格 : ¥563,000-(税別)

コイツは27.5インチのMサイズなんですが、

トップチューブからシートチューブへの、シャキーンとまっすぐ具合がタマランです。

お客さまのお好みで、ブレーキはマグラに交換してます。

ヘッドの他に、スイングアームの各シャフトはアルミ製なので
新車の時からグリスは特盛りで入れときます!

ノーマルで、、、センサスの超高級品グリップが付いてる!!
こだわりか?!

150mmドロッパーつき

チャージャーダンパー付いてます。
コイツが付いて無いと速くは走れませぬ。

速攻で外されたCODEブレーキ。

マグラのMT7に交換されました。

ところで、マグラのお安いMT5と、お高いMT7って、
なんでこんなに性能差が有るんですか?!
見た目は一緒なのに、、、

MT5はデオーレ4ポットと良い勝負(セイント用ブレーキパットに換えられたら負けます(笑))
なのに、
MT7はセイントよりも良い!
なにが違うんですか~?!

さりげなく角ばったチューブなのが激シブ。

Transition Bikes Patrol Carbon

Transitionの27.5インチ、Patrol Carbonです。

トランジションは現在、フレーム販売の他にビルドキット(パーツセット)での販売もしてくれてます。
車体の組み立てはどちらにせよ自転車屋が行ないますので、まあ完成車販売と思って差し支えないかと。
なお、輪心ではビルドキットにてご注文頂いた場合でも組立手数料等はかかりません。

以下にあげる写真は「GXキット」仕様を元にパーツ交換した仕様です。
Patrol Carbon GXキットは希望小売価格¥625,000-(税別)で、

もっともお買い得なビルドキットは、
Patrol Carbon NXキットで希望小売価格¥525,000-(税別)です。
この仕様でもフロントフォークはRockshox Yari 170mm Charger Damper特別仕様が装備されてます。
通常、YARIはCHARGERダンパー付いてないんですが完成車専用として用意されたようでこだわりを感じますねえ。

つや消しカラーがミリタリーっぽくて渋いです。

トランジションは昔からホルストリンクを採用してます。
KONAとかシングルピポットと、ぱっと見は似てますけど、、、動き方が全然違います。
ホルストリンク式はストローク後半の踏ん張りが強くなるようせっけいされてます。
その特性を活用してリアさすのサグを通常(25~30%)のところをPatrol Carbonは(32~35%)と大きめに設定し、サスペンションストローク量160mmという数字以上の作動感を実現しているのですね!

フレームのリンクなど細かい造りは特に凝った設計ではなく、コストを抑えながらも頑丈に造ろうという考えのようです。
メーカー出荷時にグリス等はまったく入れられていませんので、全バラ必須です。

Patrol Carbon GXキット希望小売価格¥625,000-(税別)には、
Fox DPX2 Performanceフォークが装備されてます。
最新のFIT GRIP2ダンパーはやたら調子良いです。