FATHOM 1

ハードテイルMTBバイクの中で、少しオールマウンテン系(下り系)入ってるモデルが、
このFATHOM 1です。

定価で¥180,000(税別)
それが今なら、、、

ヘッドアングルも67度とちょい寝気味でホイールベースも長いです。

フロントサスペンションのストロークもちょい長めな120mm。
シート高さをハンドルスイッチで可変できるドロッパーシートポストが最初から付いてるというのも大きなポイントです。
後から追加したら3万とか5万とかかかっちゃいますからね。

ワイヤー類はフレーム内蔵式でスマート。

チェーンステイの極太さがたまらんです。

カバーが何も付いてなかったんでとりあえずの保護ステッカーを貼りました。
変速ワイヤーも丸見えそのままだと、チェーンが当たってボロボロなりそうなんでこいつもカバー。

よくコケるオールマウンテン系モデルには勿体ない、¥6,000もするサドルですが座り心地も見た目もイケてます!

ドロッパーポストのストロークは100mmだけで、ちょっとストローク短いかな?
って思ってましたけど慣れたら十分でした。
(ちなみに私の2017モデルは実測80mmくらいしか無いです)

油圧ブレーキはノーマルだと海外仕様の左レバーでフロントブレーキなんですが、、、

特にご指示が無ければ日本仕様の右レバーでフロントブレーキに組み変えちゃいます。
ついでに変速ワイヤーの取り回しも変えちゃおっと。

2017モデルはノーマルハンドルとノーマルステムに中途半端なXCっぽいやつが付いてたんで、
私はステム長50mm、ハンドル幅800mmのに速効交換しましたが、、、

2018モデルは最初っからステム長40か50mmの、ハンドル幅780mmのが付いてます。
これなら交換しなくて済みますね!

最近、私情車のFATHOMはすこぶる調子良いです!
ちょっとしたダートジャンプもパンプトラックもシングルトラックもそつなく遊べますよ!
思い切ってFOXの高級サスペンションに交換しましたが、
フロント周りの剛性もさらに向上し、さらにトバしても怖くない仕様になってしまいました。
ヤバい!シングルトラックの振り回しやすさがさらに向上してしまいました。
安全を考えるとノーマルのままで良かったかもしれませんねえ。。。
でも、そんなアップグレードにも応えてくれる良く出来たモデルですよん。

PROPEL ADVANCED PRO DISC ④ハンドル以外もバラしてみたら

2018GIANTのPROPEL ADVANCED PRO DISCです。
定価¥600,000(税別)

有り難うございます、完売いたしましたm(__)m

さて、新型プロぺルのために造られたカーボンホイール、、、

チューブレスレディなんで振れ取りが手間なんですよね~!
専用リムテープを剥がしてポイしないと、内蔵ニップルが回せません。

あ、そうそう、、、
リアホイールのリムの幅は、26.3mmでした!
太っ!

そういや、GIANTオリジナルのチューブレスレディ用タイヤ、、、
ビートんとこがやたらブ厚い!
空気圧パンパンしないとビートが出ませんぜ。
古い設計のチューブレスホイールだと使えないかも。

でもチューブレスレディとしては良く出来てます。

GIANTのカーボンホイール、ハブのメンテナンスが、、、チョー簡単!
専用グリスさえあればお家でもフリーのお掃除出来ます。

まあ、スプロケット外す工具は有った方がエエくらい。

こんだけディープなカーボンホイールなんで、バランス取りはした方が良いですね!

シマノ製BBが最初っから入ってます。

念のため再圧入、、、
GIANT、ちょいアマいやつがたまにおる。。。

GIANTはフレーム直付け台座でフロントディレイラーの角度を変えれます。
まあPROPELはアウター52Tなんで角度変えなくてええんですケド。

んで、ブレーキオイルの整備して、、、

DI2の設定して完了です!

アルテグラDI2はココ↓にも変速スイッチ付いてます!

PROPEL ADVANCED PRO DISC ③ハンドル周辺バラしてみたら

2018ジャイアントのプロぺル アドバンスド プロ ディスクです。
定価¥600,000(税別)

有り難うございます、完売いたしましたm(__)m

新型プロぺルのこの特徴的なハンドル周りですが、、、

↓ハンドル回すとこんな感じで稼働します。
トレックはフレームにこんなハッチが付いてましたが、プロぺルはステムにつくことになります。
ちなみにこのハッチ、、、カーボン製です。

上のハッチ部写真でもお判りの通り、ステムは下半分がアルミ製、
上半分はカーボン製のカバーとなってます。

ちなみに別に要らないんですけど、
↓の別部品を取っ払うと変速ワイヤーも通せるようになってます。
そう、一応は機械式のコンポでも組むことは出来るんです。

さて、話は戻りましてステムを外してみましょう。
なんと、単にヘッドスペーサーは2分割されており、
従来のヘッドスペーサーと同じ働きをするのは前半分のみ。ここもカーボン製です。

後ろ半分はゴムで造られたカバーなだけなのでした。

ステムを外してみた写真が以下です。
トップチューブ上から油圧のブレーキホースとDI2コードがブチ込まれてます。
まあでも、、、コレは旧プロぺルでも似たようなもんでしたからね。。。

ヘッドパーツは、、、実はTCRとかと同じ、OVERDRIVE2ヘッドパーツ使ってます。

フロントのブレーキホースは、フロントカーボンフォークのど真ん中から飛び出してます。
ココだけはさすがに特別な造りになってますね!

まあでも、BMXとかでも似たようなん有ったか。

↓ステム上のカーボン製カバーを裏から見た写真です。
まあ、カーボン製っつーか、
プラスチックにカーボンの粉を混ぜたエンジニアプラスチック製みたいな感じ。

バネでパカパカ動くだけです(笑)

↓なにげにキツキツだったんがこの辺のワイヤー周りでした。
ココにDI2のジャンクションもブチ込まなあかんのですが、DI2の細いコードが挟まりそうで心配で、、、

なお、メーター類は付属のメーター台座をご使用ください。
ガーミンもGIANT製GPSメーターも、コイツで取り付け可能です。
さらにオプション別売り部品は必要ですが、
メーター台座の下にライトやスポーツカメラも取り付け可能です。

さて、
実際にハンドル周りをバラしてみると、そんなに特殊規格も使われてないということです。
極端な話、ステムもハンドルも普通のパーツでも組むことは出来ます。
(内装は無理ですケド)

構造も良く見るとフツーですし。
つまり、、、
GIANTはカーボンフォークは10年保証、カーボンフレームは生涯保証です。
どっかのメーカーみたいに、生涯保証と言いながら、、、
専用のヘッドパーツ7年目で生産終了して結局乗れなくなり、、、
とはなりませんのでご安心を!

そして次回は最終回、整備についてです!

PROPEL ADVANCED PRO DISC ②専用部品について

2018ジャイアントのプロぺル アドバンスド プロ ディスクです。
定価¥600,000(税別)

有り難うございます、完売いたしましたm(__)m

あ、、、

さて、、、

この、、、PROPEL ADVANCED PRO DISCですが、、、

PROPELのために開発されたカーボンホイールですが、

フロントはリム高42mm高でDISCブレーキ専用で割り切ったため
ノーマル(キャリパー)ブレーキ用とは全く異なる、ものすごく複雑な断面をしたホイールなのです。
断面を例えるなら、、、横から見たお魚、またはカギ穴形状と申しましょうか、
内側先端は丸く(尖っていない)、
中央で薄くなり、
タイヤ付近でまた広がっている、、、
という形状で、アルミだと成形出来ない
カーボン製だからこそDISCブレーキ専用だからこそ成り立つ、そんな形状なのです。

風洞実験の結果、この形状だと横風で全然フラ付かなくなるそうです。

文章で説明すると難しいんで、よう判らんわ~!って方はぜひ見にくるしか無いですね。

リアホイールはリム高65mm高、これまたDISCブレーキ専用なんですが形状は割とフツーです。
でも、やたらワイドリムです。
ノーマルブレーキだとブレーキ側の問題でここまで太くは出来ないんちゃいますかね?!
後ほど、振れ取りするときにリム幅測ってみます。

フロントフォーク内側に僅かにチラリと見えるのは、フロントの油圧ディスクブレーキに繋がっている油圧ホースです。
ココだけが残念ながら見えてますが、フォーク内側なので空力上で最も抵抗にならないようデザインされています。
2019に出てくるトレックのマドンもほぼ同じ位置に油圧ホースが露出しています。

横から見るとディスクブレーキのホースは全く見えません。
ところで、、、どっかのメーカーがフロントフォークに縦スリットを入れてましたが
アレは空力上全く意味がないそうで。。。(でもめちゃめちゃカッコ良かった(笑))

残念ながらGIANTは縦スリット入れてません。

↓のPROPEL専用ステム、、、
PROPEL ADVANCED PRO DISCに付属しているのはアルミ製で、
PROPEL ADVANCED SL DISCに付属しているのはカーボン製です。

このプロぺル専用アルミ製ステム、、、激重です!
カタログ値290gとなってますが、、、絶対ウソだっ!
ぜったい500g近く有るわ。。。

バラしたとき重量測ったろ~!
、、、

って思ってたら忘れてました、スイマセン。
でも見た目以上に重たくてびっくりしましたよ。

と、言うことで次回でPROPELをバラしてみましょう!

PROPEL ADVANCED PRO DISC ①概要編

2018ジャイアントのプロぺル アドバンスド プロ ディスクです。
定価¥600,000(税別)

有り難うございます、完売いたしましたm(__)m

カタログで見ると、旧モデルや37万のPROPEL ADVANCED PRO 1とフレームが大体一緒に見えるかもしれませんが
PROPEL ADVANCED PRO DISCのフレームは全くの新設計です。
実物を見るとフレームの形状も全く異なります。

一応、PROPELの名前を使うんでシルエットくらいは、、、旧モデルと似せたのかもしれませんね。

現物でSサイズ、実測7.9kgでした。

フレームと部品構成・部品形状はトップグレードのPROPEL ADVANCED SL(125万)と全く同じため、
このPROPEL ADVANCED PRO DISC(60万)とエアロ性能は全く同一と考えて問題ないでしょう。

あ、PROPEL ADVANCED SLはホイール留めるクイックレバーの出っ張りが無いんでした、その分の違いのみです。

同等の設計はスペシャライズドとかでも造られていますが全て100万を余裕でブッチ切るお値段の完成車ばっかり。
2019年度はトレックも新型マドンを出してきますがお値段はおそらく、、、

つまり、、、

  • 専用エアロフレーム
  • 専用エアロハンドル・ステム
  • 前後異型ホイール(さらにカーボン製)
  • 前後ディスクブレーキ
  • DI2コンポ
  • ワイヤー類全て内装

という、、、現時点で世界最高のエアロ性能が100万円を大きく割る、たった60万で買えてしまうのが
このPROPEL ADVANCED PRO DISCなわけです。

う~む。
↓ハンドル回りを後から見たら、、、潜水艦みたい。

正面から見たら、これだけシュッとしてます。
シュッと(笑)

ハンドル位置は地面から90cm以上とかなり高いポジションで組み上げてますんで
専用ヘッドスペーサーが10枚くらい重なっとります。
でも、それがますます潜水艦っぽい。

続きは後日。

GLORY 27.5 1

2016モデルのジャイアント グローリー27.5-1まだご用意出来ますよ!
Sサイズのみ

今なら定価450,000円税別が、、、
完売しました

グローリーという名前はジャイアントが昔からダウンヒルバイクに付けてるものなんで、
なんだか古臭く感じられるかもしれませんが、、、
何気にこのフレーム、2015モデルで新設計なって2018モデル現行もカラー変更しかされてない、
現役バリバリのモデルですんで!

この2016モデル、実はなかなかの優れもんでして、、、

フロントフォークのBOXXERはチャージャーダンパー付き、ソフトスプリング仕様。
コレも2018トップグレードに比べてエアサスか、コイルスプリングかの違いのみで
ダンパーは2018トップグレードと全く同じ。

リアのサスペンションユニットはVIVIDコイル仕様。
なにげにコイツも2018トップグレードと同じ。。。

そう、サスペンション関係は何もイジる必要が無いんです。
(後でフォーク代えたりすると20万とかする、、、)

ついでにご紹介しますと、ジャイアントの純正ステムは40~50mmと調整式。
フロントフォークのヘッド角が寝てるGLORYは、、、
フォークの突き出し寸法とステム長の調整でハンドリングがもの凄い変えれるんで
この純正ステムなにげに便利!

純正ホイールはチューブレスレディ対応、
純正タイヤ(ロットによりMAXXISの場合も有ります)もチューブレスレディ対応なんで
1,944円の専用バルブだけ追加で買ったらチューブレスに出来ま~す!

ペダルは別売りですけどペダル付いた状態で実測17.3kg!
ノーマルでも十分軽いですなあ。。。

TCX ESPOIR 26

Giantのジュニア用シクロクロス、TCX ESPOIR 26です!

定価65,000円税別!

フロントシングルでDISCブレーキ仕様と何気にホンキ仕様。

とりあえず写真のみ公開しときます。

PROPEL ADVANCED PRO DISC

2018ジャイアントのプロぺル アドバンスド プロ ディスクです。
定価¥600,000(税別)

以前に書いた記事が消えてしまったのでとりあえず写真だけでも取り直しました。

現物でSサイズ、実測7.9kgでした!

改めて書き出しましたページを以下にまとめてみました!


有り難うございます、完売いたしましたm(__)m

FATHOM 1

輪心の私情車として使われてる2017モデルのファゾムちゃんですが、、、

来週末の草レースに向けてフロントフォークを整備しました!

ツルシ状態よりサグも多めに出せるようにしてみました。

あと、ファゾムに乗り出して流行りの後ろ乗りポジションに挑戦してましたが、、、あきらめます!
ステム短くしてハンドルも普通より高めに、、、としてましたがワタシには慣れませ~ん!
ヘンに腰痛も出てきたんで元のポジションに戻して週末は走ることにしますわん。

ステムは短めのままハンドルの高さを下げて、、、火曜日に山で調子を見よっと。

そいでもって、タイヤをマキシスのSHORTY 27.5*2.4″に交換しました。
センターのブロックだけちょいカットしてますがサイドブロックはそのまま、、、

ダウンヒル用タイヤをぶち込んでもタイヤのクリアランスは下の写真くらい有るんで安心です!

クロカンっぽいフレームだと、タイヤ太いの入れようとしたら、
フレームに擦れてダメなことが有りますがファゾムちゃんは問題ないようですね。

イケてます!

ちなみにFATHOMの1(定価¥155,000)は大人気なようで、、、

メーカーはXSサイズ、Mサイズが2017年モデル完売です。

輪心には、、、

予約完売ですm(__)m

ついでにFATHOMの2(定価¥120,000)も、、、

2017年モデル完売です。