ジャイアントの電動アシストマウンテンバイク、トランス E+ プロです!
メーカー希望小売価格¥638,000税別 ちなみにペダル無しSサイズ実測、、、23.8kg
こいつの登坂力がすげえ!
パナソニックやメリダのEバイクがリアタイヤ滑って登れなくなるような激坂シングルトラックを、、、
トランス君はゴリゴリと登っちゃいます。
試乗されたバイク乗りの方々が、
「50ccのトライアル車と同じくらい登れる」
「ノーマルのセローより登れる」
と、言えばバイク乗りにはわかる。とおっしゃってました!
そう、もはや人力100%のMTBよりもシングルトラック登っちゃう。
ただ、リアタイヤが滑っちゃうともう登れないんで、 人力100%MTBみたいにペダルで
トラクションを感じながらコントロールする必要が有ります。コレがまたオモシロ~い!
試しに、マジックマッシュルームカップで使われたショートダウンヒルコースを逆走してみました。
動画中では足ついてますが、練習したら乗車率100%で乗り乗り出来るかと。
ついでにジャンプも余裕で~す。 サスペンション体重+10kgで調整しましたが+20kgでもええかしら?
きっとトライアルとか出来る人なら、もっとトランス E+ プロですげえコト出来るんでしょうね。
スイッチユニットには、
●モーター特性(最高出力)切り替え上スイッチ
●モーター特性(最高出力)切り替え下スイッチ
●電源スイッチ
●ライト用スイッチ(トランスは未使用)
●押し上げモード(日本仕様は使えません)
の、5つのスイッチと
●バッテリー残量計
●モーター特性(最高出力)モード表示
が、ついてます。
ジャイアントのフルサスペンション・プラットフォーム「マエストロ」は、
クルマでいうダブルウィッシュボーン式で、
このサスペンション特性が車体重量が重たいEバイクにとても適しています。
通常、重たいEバイクは、サスペンションがフルストロークして底付きしやすいものなのですが、
「マエストロ」はストローク後半で反発力を強めるような設定にする事が出来ます。
そのお陰で体重に合わせてSAGを設定した後、実際に動くストローク量をとても大きくする事が出来ます。
↓FOXのGRIPダンパーが搭載されたFLOAT 36フォークです。
さらにEバイク専用チューニングが施された「E仕様」!
このフォークがめちゃめちゃトランス E+ プロに合ってます。
先にお話ししたとおり、「マエストロ」はストローク後半で反発力を強めるような設定にする事が出来ますが、
同じサスペンションの特性を
なるべく安価で壊れにくく内蔵したフロントサスペンションが、、、
FLOAT 36の「E仕様」なのです。
トランスE+に搭載されたFLOAT DPSは、
トランスE+専用のチューニングを施されたリアユニットが搭載されています。
FOX純正ステッカーがトランスE+と同じカメレオンカラーなのは伊達ではないのです!
うおっ!
ホイールのスポークも2.3mm径特殊サイズが採用されてますね。