ATX マットブラック

ジャイアントの入門用マウンテンバイク、ATXです。

他ブランドの入門用MTBつったら、
フレームの設計がどう見てもクロスバイクだったりして見た目からして「なんか違う感」を醸し出すモデルばっかなんですが、

なぜだか、GIANTのATXはフレーム設計がバリバリMTBしてるし、
今本格的なMTBで主流の27.5インチタイヤはめてたりで、やたらカッコ良く見えます。

ワイヤーがフレーム内蔵式なのもビビりました。

どう見ても定価¥52,000には見えません。。。

確かにホイールなんかは山でコケたら一発で曲がりそうなんですけど、、、カッコ良い。

ブレーキもメッチャ効く!!!!、、、と、言うわけではないんですけどDISCブレーキが付いてます。

エスケープにはサイドスタンド別売りなくせに
なぜかATXには専用サイドスタンドが標準装備されてます。

クロスバイクよりかお買い得やん

まあ変速系とかTOURNEYなので、山でバリバリ走るっつ~わけにはいかんのですが、
ちょっと一回くらい山の中走ってみたいとかくらいなら十分イケますよ。

それにしてもカッコ良いなあ。見た目がエスケープとかよりも高そう(笑)

ただ一つ、最大の欠点として「デカい」です。
クランク位置(=ペダル位置)が高いんですよ。
(本格的MTBの設計は最低地上高を上げたいためそのようになってます)
よってクロスバイクに比べて、地面に足が付きにくい(届きにくい)です。

(先記のクソダサい、他ブランドの入門用MTBフレームの設計はこれを嫌ってクロスバイクっぽくなってるんですけどね。)

ATXのSサイズと、エスケープのSサイズを比べると、、、ATXの方が一回りデカい。

でも、これがワイルドなMTBらしさである、ともいえるんで仕方が無いです。
我慢して乗りましょう!
それが、マウンテンバイクですわ。

(一応、2018年モデルからXSサイズは26インチになりましたんで少しマシにはなりました(笑))