エスケープRX-E+のMサイズにMIKシステムのリアキャリアとサイドバックを装備

2020モデルから追加されました、ESCAPE RX-E+のMサイズです。
メーカー希望小売価格で¥280,000(税別)です。

それにしてもMサイズはデカい。。。

バッテリーをカバーする部分がサイズによって形状が異なっています。

以下は、組み立て途中の写真です。
ココのバリは結構有りますんで、ガッツリと削り落したいところですね。
ノーマルでカーボン製シートポスト付いてきますし!

このシートポスト、マウンテンバイクにも使われてまして、、、
ちょっと細工しとかないと激しいダートを走るときシートの角度がずれてきたりします。

エスケープRX-E+は、前後とも中空のスルーアクスルシャフトでホイールを留めています。
むかーし、何年もホイール外さずにスルーアクスルのMTB乗り続けてたら、、、
もの凄い固着してたお客様がおられたのでグリス大盛りで組みます。
DISCブレーキの熱とかも関係有るのかしら?!

ステアリングヘッドもグリスアップしときます。

新品のバッテリーは、必ず最初に「満」充電させます。
最初の充電を90%とかで適当に済まして使い続けるとバッテリーの寿命が短くなってしまうそうです!
ラジコンやってる人に教えてもらいましたんで間違いないです。

、、、たぶん!

ちなみに写真は納車前なのでバッテリーに保護シールを貼ったままですが、
このまま乗り続けるとギシギシ音の原因になったりしますので
乗る時は、保護シールをはがすことをおススメします。

油圧のディスクブレーキは、組みつけた状態でもう一度エア抜きしてあげた方が
ブレーキレバーのタッチが良くなります。

エスケープRX-E+で採用されている2ポットキャリパーはごく僅かな差にしかなりませんが
4ポットのディスクブレーキとかは絶対必要な作業だったりします。

MIKシステムに対応した、リアキャリア(¥7,000税別)とパニアバック(¥10,000税別)です。
これ、メッチャ便利ですよ!

パニアバック(左右一体型の自転車用カバン)は、防水ではないですけど非常にシッカリした生地で
中に予備のバッテリーをしまえるポケットが付いてます。
よって左右にそれぞれ予備バッテリーを持つと、225km×3=675km走行できる計算になりますね。

ちなみに正確には、225km走行後、バッテリーの残量が3%になって一度スイッチが切れます。
その状態でもう一度電源入れると、ECOモードのみですが0%になるまで走行できます。

そうなると、、、232km×3=696km走れる計算になりますね!

スバらしい!
エスケープRX-E+最高っ!

、、、ってそんなに距離走るやつおるんかしら?

使わんやろ、このポケット(笑)
まあでも、通勤経路がもの凄い山岳地帯だったりする方だと使うのか?!

そしてカタログにも載って無い、ジャイアントオリジナルのMIKシステムは、
↓このキー(?)を、、、

ココにブチ込むとパニアバックの取り付けフックが外れます。
(パニアバックの場合、左右にゴム製フックが各一ヶ所ずつ外す必要が有ります)

↓取扱説明書です!

いやあ、便利!
ただし、このキー(?)は、、、マイナスドライバーでも代用出来ます(笑)
あくまでも持ち逃げを防ぐ程度とお考えくださ~い。

そいでもって、エスケープRX-E+の最大の欠点は以下の写真をご覧ください。
ハンドルを90度以上回すと、かならずブレーキレバーがフレームに当たります。
MサイズとSサイズは必ず当たります。XSサイズ以下なら当たらないです。

あと、コレは普段カンケーは無いかもしれませんが、、、

駐輪時に倒された時などに想像以上の悲劇をひきおこすかも知れません。
ピスト乗りの方にはアルアルなトラブルですな。

ワタシは怖いんでお気に入りのバンパーを取り付けることにしました。
(輪心からの無料サービスです)

ご購入有り難うございました、ステキな電気自転車ライフを!

TCR SLR 1(現時点で最高のアルミ製ロードバイクをどっぷり味わいたい編)

店主の妄想(シリーズ全3回)

第3回:現時点で最高のアルミ製ロードバイクをどっぷり味わいたい編

いまさら何ですけど、2018年モデルのご紹介です。
2018 GIANT TCR SLR 1 R8000系アルテグラの完成車なのでコンポは現行モデルと同じです。
これがメーカー希望小売価格¥225,000(税別)と、
(よくよく見たら2019モデルのメーカー希望小売価格より1万円お安い)

さらに現金特価で販売価格が、、、あり難うございます、完売しましたm(__)m

残念ながらSサイズが1台のみ。

うーむシブいカラーリングですな。
カラーリングと言っていいのか?

カタログ上では「アルミニウム」と記載されてます。
アルミの「ロウカラー」とも言われます。

クリア塗装される前に、表面ちょいと磨かれてあるんで、
昔だと、、、「スコッチブライト」と言われたりもしてましたね!

あと、フロントフォークは
TCR ADVANCED PROグレード(35万以上)のものを流用しています。
なかなかお金かかってます。

TCR SLRの現行アルミフレームは、溶接後のビートが少し見ることが出来ます。
実は、旧式の2016モデルのTCR SLRフレームは溶接後のビートがまったく見えなくなるまでスムージングされ
一見、カーボンフレームなのかアルミフレームなのか判断出来なくなるほどにスバらしいアルミフレームなのでした。

それが現行TCR SLRフレームでは溶接後のビートが少し残っているので、
はじめて見た時は、、、

「改悪か??」
と、思いましたがそうでは無く、、、

技術革新により、スムージング加工する余裕が無いほどに溶接後に残るビートが削り取る余裕も無いほどに
薄く・軽く溶接できるようになったからなのだそうです。

現行ジャイアントは、基本フレームに生涯保証をつけており、
もちろんこのTCR SLR 1も超軽量アルミフレームなのに生涯保証が付いてます。
(一般的に、、、軽量アルミフレームが最もクラック入りやすい)
その辺も理由の一つなのかもしれませんね。

確かにそう言われると、、、
ヘッド周りは割とフツーですがそれ以外の部分は溶接後のビートがとても薄いですね。

アルミフレームですが、リアタイヤとのクリアランス確保のため
「くびれ」があります。
クビレ最高。

そしてホイール・タイヤはチューブレス仕様です。
残念ながら特別に軽いホイールではなく、チューブレスが使えるってコトが売りのホイールです。
まあいうて、、、このSサイズを重量測って7.8kgやったんで文句は無いです。

また、ワイヤー類は全て内装なのはもちろん、
プラスチック製でインナーワイヤーがスムーズに通るようガイドを造ってフレーム内部に配線されています。
そのお陰でブレーキも変速もワイヤーの引きがスムーズなのです。
この辺の細かいところも、後々のメンテナンスでとても助かるのです。
ジャイアント最高。

輪心「わごころ」
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TCR ADVANCED 1 SE(とりあえずパワーメーターで遊んでみたい編)

有り難うございます、完売しましたm(__)m
店主の妄想(シリーズ全
3回)

第2回:とりあえずパワーメーターで遊んでみたい編

みなさまこんにちは、以前にFTPテストしたら150wだった木村です。
えっと、、、一般的な男性ロード乗りはだいたい200wくらい有るんでしたっけ?
ま、別にエエんですけど。

まあ最近はワタシ、通勤もランですからね。
3+3kmでトータル6kmだけですけど。

まあアレですよ。
ワタシも本気だしたらですね、
本気出したらFTP値くらいもっと上げれるんですよ?
例えばヒルクライムのイベント出るとかってなったら真面目に練習しますよ。
パワーメーターも買ってね?
オギノ式、、、あ、ちがったタバタ式インターバルでも気合い入れてやりますよ。
ただ、いま残念ながら忙しくて時間が無いんですよね~
いや、残念。

さて、ヒルクライムを楽しみたいロード乗りにはほぼ必須アイテムになってしまったパワーメーター、、、
ドラゴンボールのスカウターごとく乗り手の性能を数値化してくれるという、めっちゃ面白い機械なのです。
ただ、、、いかんせんお高い。
とりあえずパワーをワット数で表示してくれるだけのパワーメーターでも数万円。
ホントはやっぱし左右の脚それぞれでワット数見たいんですけど一気に十数万円。。。
おおう。。。

が、
ジャイアントには、
このパワーメーターがオマケで付いてくる、恐ろしい完成車が存在します。
それがこの、TCR ADVANCED 1 SE メーカー希望小売価格¥280,000(税別)です。
現品限り
有り難うございます、完売しましたm(__)m

一応、フレームはブラックが基調で、ハンドル周りもブラックでまとめられてますが、

ブルーがアクセントで入ってたり、、、

蛍光グリーンもアクセントで入ってたり、、、

ダウンチューブの大きな「GIANT」ロゴはただのシルバーではなく、

アルミのような金属的なシルバーをしてます。
このフレームはカーボンフレームなので、アルミのステッカーを貼ったんでしょうか?

カタログで見るよりも、わりと目立つカラーリングですねえ。

↓そしてコレがパワーメーター用センサーです。
ちゃんと左右それぞれにセンサーが付属しているタイプで、

専用アプリで見ると、ちゃんと左右それぞれのパワーをワット数で表示されている上に
ペダルがどの位置で強く踏まれているかを「フォースアングル」の図で判りやすく表示してくれます。

そう!
実はこのパワーメーター、表示にスマートフォンを活用しているのです!!

なんせ他ブランドのパワーメーターだと、お高い機械を買った上に、
それを表示するための専用メーターや、ガーミン等のサイクルコンピューターを別途買わないとダメですからね。。。

それがこのジャイアントのパワーメーター(GIANT POWER PROっていう名前ついてます)だと、
お気軽にスマートフォンを使うので余計な出費が不要なのです。
ガーミンとか既にお持ちの方もご安心ください、ANT+の電波も同時に発信しておりますので
ガーミンとスマホを横に並べて同時に表示させることも可能です。

ご参考までに、充電も簡単で、
↓専用充電コードをマグネットでクランクに貼り付けるだけです。

 

ジャイアントのパワーメーター(GIANT POWER PRO)、、、
正直、細かいぺダリング出力のベクトル等の表示機能は無く、
日本製の超高級ブランドのものには負けるかもしれませんが、
POWER PROで見える情報でも、十分にご自身のぺダリング能力を確認することが出来ます。

それが28万の完成車にオマケで付いてるんですからスゴいです。
しかも今回、写真のSサイズだけ赤札付いてます。
ワタシが勝手にFTPテストしたから赤札付いてるわけちゃいますよ!
だれも乗って無い新車です。
ただ、、、ちょっと訳あって
現品限り
有り難うございます、完売しましたm(__)m

に、なってますんよ!