エスケープRE+で六甲~三田をぷーらぷら

ジャイアントのクロスバイク型Eバイク、ESCAPE R E+(の、旧型(以下略)) でのサイクリングレポートです!
(ESCAPE R E+ メーカー希望小売価格 ¥330,000税込)

ちょうど5月の連休で、、、
単身赴任中のFさんも里帰り中!
あら、でもロードバイクはあちらに置いてこられたんですね?
ほほう。
でも久しぶりの関西、六甲でも軽くサイクリングしたいでしょう?
Fさんなら1日お貸ししますよ~!

と、いうことでエスケープRE+を乗り倒してきてもらいました。

あら、左右非対称のオサレなジャージですね。

今回の計画では、輪心~六甲山~bench~輪心の53km。
ご安全に行ってらっしゃいませ~!

~以下、Fさんからのレポートです~

輪心の木村店長から、里帰り中に「自転車で走りに行く機会はありますか?」とお誘いがあり、
ESCAPE R E+ の試走に行ってきました。

10時にお店に行き、ペダル・鍵・パンク対策のグッズを準備して、操作等の説明を受け、
逆瀬川ルートで六甲山に向かう。
緩斜面の多い甲寿橋までは、モーターのアシストが23km/hぐらいで弱くなり始めるので、
車体の重さが仇になる感じ。
甲寿橋を過ぎて斜度がキツくなると、モーターのアシストが効いて美味しいゾーンを利用し、
ほどよい負荷を感じながらペダルを回すと良き。
盤滝手前の旧道では、色とりどりの「つつじ」が咲いており、イイ眺め。
残念ながら、裏ハニーとの分岐交差点で、警察が交通整理。六甲山方面へ自動車は進入禁止。
自転車は特に言われなかったので、そのまま上るが何台かの自動車が警察の指示でUターンしていた。
先には消防車もあり、路肩を消火液のアワアワが流れて、物々しい様子。
Uターンを指示している警察官が、「先で事故をしてるので、手があいたら状況を確認する」との事。
5分ぐらいその場に留め置かれただろうか、警察官が
「消火は終わっているので、消火ホースを踏まないなら先に進んでも良い」
と教えてくれたので、消火ホースは自転車を降りて避けながら前進すると、
路肩の左に小型車が突っ込んでおり、出火して消された様子。
ホースを片付ける消防士を避け、先を目指す。
つづら折りでも、斜度のキツいイン側を気にせず、宝殿を越えて一軒茶屋まで無事にゴール。
通行止めのロスタイムがどれぐらいかは判らないが、ストラバのログでは踏切~茶屋で約48分
もちろん自己ベスト😅
出発時のバッテリーが97%、茶屋で61%(36%消費)。満タンで、2回六甲山を上れる😄
茶屋で写真を撮ったら、そのまま田尾寺近くのパン屋さん「bench」まで下る。
油圧ディスクブレーキなので良く効くのだが、「借り物」であることを忘れず、結構安全運転で下りました。
「bench」は、コロナの影響でイートイン出来なくなってましたが、
店前のベンチで食事は可との事だったので、パンを食べて輪心に向かう。
「bench」でのバッテリー残量は58%(39%消費)。あたり前やけど下りではバッテリー減らない。
「赤坂峠」で少し減るが、輪心到着時で残量54%(43%消費)。
走行時間2時間30分、獲得標高1075m、走行距離53kmでした。
e-bikeの感想としては、0kmからの加速がすごい。
エコノミーモードでは、軽快感が不足しロードバイク感覚ではないが、
スポーツモードにすると、坂では楽々と走っていく。
また、重めのギアでダンシングをしたらサクッと走るのも楽しい。
ロードバイク感覚で乗ろうとすると、前傾姿勢がとれないのでモヤッとするが、
クロスバイクであると割り切って、
アップダウンがある道を楽に走れるスポーツバイクと考えるのが良いと感じました。
25km/hでアシストが切れるので、「高速巡行Love‼️」の人には用事なし。
通勤・通学で近距離を走るのは、手軽に乗れるので良いが、
ディスプレイやバッテリー等と、精密部品か付いているので、
「乗り倒す」というような「ゲタ」感覚で乗るのは、駐輪場所等にも気を付けなければならないでしょう。
以上、試走の感想ですが、アシスト付きとはいえ、良い運動になりました。
最後に木村店長、準備・他にも色々ありがとうございました🤩
~Fさんレポート終わり~
はい、有難うございました!
緩い登り坂程度なら23km/hぐらいで登れてしまうのはさすがエスケープRE+ですね。
ご参考までにエスケープRE+の平地巡行は25~27km/h程度。
(さらにご参考までにクロスバイク風シティサイクル電気自転車の平地巡行は19km/h程度。)
ホイールが700C(約29インチ)の規格なのでクロスバイク風シティサイクル(27インチ)との差はココです。
逆瀬川駅前の踏切~茶屋で約48分ですか。
なるほど、トバし過ぎですね(笑)
ゆっくりとポタリングを楽しむなら1時間30分くらいで充分!?獲得標高1075mとなかなかハードなルートで走行距離53km、
バッテリーは43%消費ということは100%換算で123km走行出来た計算になりますね。
基本フルパワーSPORTモードで走ってたそうですが走行可能距離のカタログ値(80km)は超えてます。
過去の実験サイクリングでもカタログ値は超えちゃってますからね!(過去の実験サイクリングレポートは、サーバーのトラブルにより消えてしまいましたm(__)m)

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