ジャイアントのハードテール・マウンテン仕様のEバイク、ファゾム E+です。
メーカー希望小売価格¥374,000税込
今なら特別割引価格にて販売中。
ちなみにチューブレス仕様で付属のペダル(440g)を取り付けた状態で、
実測、、、23.0kgでした。
カタログよか軽量やんけ!
ヤマハがジャイアントのために新開発したモーターユニットは本当にすごい!
現行市販モデル中、最強のトルク80Nmを実現させただけでなく、、、
(シマノでMAX70Nm、ボッシュでMAX75Nm、パナソニックでMAX66Nm)
マウンテンでダートの上りを登るとき、
やみくもに力いっぱいペダル踏み込んでもタイヤがスリップしてしまい
登るどころか前に進むコトが出来なくなってしまいます。
パナソニックの初期Eバイクは電動シティサイクルのモーターユニットをそのまま流用したため、
ダートでペダルに足を載せた時点でモーターが動き始めてリアタイヤがスリップ、
まったく登れなくなってしまう場合が有りました。
これを解消するためジャイアントのMTB用モーターユニットは、
クランク1回転を12分割し、それぞれの領域を感知するトルクセンサーを装備、
クランクがどれくらいのトルク・スピードで回転しているかを合計12個のトルクセンサーで感知しながら
モーターの出力をコントロールする構造になりました!
よってファゾムE+は、信号待ちでペダルに足を載せただけで進みだすコトも無く、
ボッシュのモーターユニットの用に停止状態から思いっきりペダル踏み込んだらフロントタイヤが「ポン」っと浮くコトも無く、
サドルから伝わるリアタイヤのグリップを、ライダーの「お尻」で感じつつペダルをコントロールしながら踏み込むことにより、
グググッとダートの上りも登りだすのです。
そしてアシストを開始する反応性もシビアにセッティングされました。
クロスバイク仕様のエスケープRX-E+はアシストを始めるタイミングをペダル踏み込んでから0.5秒でモーターが動き始めたのに対し、
マウンテン仕様のファゾムE+はアシストを始めるタイミングをペダル踏み込んでから0.19秒でモーターが動き始めるのです!
なんと反応速度が2.6倍!
さらに、エスケープRX-E+よりも、、、ケイデンス70~170RPMの範囲でのアシストトルクを数倍に増強させているのです!
また、市販車で最大容量のバッテリーは安全性と放熱性を考えてアルミ製カバーに覆われた上に
アルミフレームのダウンチューブに内装される設計になりました。
え、安全性??
そう、現在市販されているリチウムイオンバッテリーは強い衝撃で爆発する可能性があることはご存じでしょう?
サムスンのスマートフォンが突如燃え出したりしてリコールしまくったことも有ってニュースにもなりましたが、
実はもっと以前からリチウムイオンバッテリーが爆発する動画がYOUTUBEでは公開されてました。
リチウムイオンバッテリーやリポバッテリーを搭載した
ラジコン飛行機が墜落して爆発しまくってる動画です。
そう、リチウムイオンバッテリーやリポバッテリーはもの凄く強い衝撃により爆発する可能性が有るのです。
まあ、サイクリングを楽しむクロスバイクに装備されたバッテリーなら、そんなもの凄く強い衝撃なんて、、、
交通事故で吹っ飛ばされた時くらいでしょうが、、、マウンテンバイクでは?
プラスチック製カバーに入ったのEバイクで、、、
富士見パノラマのBコースとかで滑落したら、、、
爆発するかも。
こわ~!
崖から落ちて爆発するって、、、西部警察ですやん(笑)
そうならない安全まで考えてくれているのが、
ジャイアントのファゾムE+なのです。