PRE PUSH BIKE(そして某キックバイクへの小言)

PRE PUSH BIKE(そして某キックバイクへの小言)

先日、輪心ホームページにジャイアントのキックバイク、プレプッシュバイクが実によく考えられている!
と、いうお話をさせて頂きましたら、、、
「実物を見てみたい」
と、おっしゃって頂けるお客さまがちょいちょい来てくれたんで、、、店頭にも展示することにしました!
ありがとうございま~す!

今でしたらメーカー希望小売価格¥17,050税込から10%割引させて頂きます!

あいかわらず、↓のバリがひどい。
ゴリゴリに削っときます。

↓サドルをべたべたまで下げてみました。
地面から31.5cmでした。

↓箱から出したら、、、このコもバルブキャップ無くなってるやん!
って思ったら誤食を防ぐために付けてないんだそうです。
保証書に書いてましたワン。

さて、、、

最近ちょいちょい、「30分で自転車デビュー!」とかいう宣伝文句で
キックバイクにペダル等駆動部を後付け出来るのが売りのキックバイクをよく見かけますが、、、
(どこのブランドかは伏せさせて頂きます)
アレが私の好みではないデス。

一度だけ、ペダルの取り付けを作業したことがあります。

ご来店頂いたお客さまが、
「駆動部の取り付けは自転車屋さんで行ってくださいと保証書に書いてあるんで、、、」
と、ご依頼いただいたんで作業しましたが、、、

↓私の好みでなかったのがココ
自転車でいうBB付近全て(左右クランクも全て)が、ボルト1本で留まってるという構造です。

お子さんの全体重とペダリングによるトルクが全て、このボルト1本で支えられている
と、いうのが私は好きではないデス。

もし自分が自転車に乗ってて、、、
いきなり左右のペダルが外れたら、、、
余裕で大転倒する自信が有ります。

ジャイアントのプレプッシュバイクやキッズバイクが
ものすごく安全や乗りやすさを考えて造られてるのを見てしまうと
このジャイアントでは無いキックバイクをお勧めする気にはなりませんし、
構造的に自転車屋として触りたくないデス。

もしジャイアントでは無い、私の好みでないキックバイクをお持ちの方は、
ペダルを取り付けられる時期が来ましたら鉄ゴミとして捨てることをおススメします。

もしくは、GOOGLEで
へんしんバイクのペダル取り付け手順」
と、検索されると取り付け方法が出てきますので自己責任で取り付けされることをおススメします。

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