エスケープR3にフェンダーキットとダブルレッグセンタースタンドを取り付けました

たまにご要望をいただく、ダブルレッグセンタースタンド。
学校の校則で、、、
「両足スタンドじゃないとダメ」
と、いわれるそうでその対策としてご利用いただくことが多いです。

たしかに片足スタンドだと、車体がナナメになって余計な幅をつかってしまいますからね。

さて、輪心ではエスケープR3に取り付ける時、、、
ポン付けも出来るんですけど、出来の悪い取り付けボルトがズレやすくガタが出ちゃうので、
取り付けボルトを太く長いものに変更、さらにフロント変速ワイヤーの取り回しを変更しています。

そうすることによってシッカリと取り付けが出来ちゃいます。

白いフェンダーもキレイですね。
フェンダーキットはジャイアント純正を選びましょう!

もっとお安い汎用フェンダーキットも有りますが、ゼッタイ買ってはダメです。
ジャイアント純正フェンダーキットの完成度の高さは格別でございます。

実に安定感のある、二本足のセンタースタンド。
う~む、カンペキ。

最近コロナの影響か、輸入待ちで納期数カ月かかっちゃう時が有りますんでご注意を。

なお、エスケープRXシリーズにはセンタースタンド取り付け出来ません。。。

資料動画:TRANCE Eバイクで階段を登ってみる

国内最強クラスのトルク80Nmを生かして階段を登ってみました。
上手い人はテクニックで階段登りますが、TRANCE Eならドヘタクソな私でも登れます。
サドルはちょい下げ目な方がバランスが取りやすいです。
27.5×2.6タイヤは1.1BARに設定。リム打ちもしたくないですが空気圧高いとスリップして登れません。
じわっとトルクかけながらゆっくり登るのが大切かと。
途中で何回かハンドル切ってバランス取ってるんで目が痛くなります、すいません。

TRANCE E+ PRO(Eバイク)を納車整備

トランスEプラス・プロを整備してます。

フレームをバラしてグリスアップ後に、

トランスE+は、車体にバッテリーを搭載された状態で充電することも出来ますし、
車体からバッテリーを取り外して、充電することも出来ます。

リアハブの↓このロックリングが緩みやすいようで、
汎用ピンレンチだと締めきれず、、、

↓専用の工具を準備しました。

このSHIMANO印でデオーレ相当の4ポットブレーキキャリパー、
ノーマルでも十分に良く効くブレーキなのですが。。。

このA2Z製セイント用ブレーキパットに入れ替えちゃうだけで
ブレーキレバーのタッチも絶対的な制動力もすこぶる調子良くなります!

サイコーだぜA2Z!
これで、性能的には、、、
シマノのセイント > シマノ印の安モノ4ポット > シマノのZEE

別の言い方すると、、、
マグラのMT7 > シマノ印のゴミみたいな4ポット > マグラのMT5

と言っても、過言ではございません。

あと、充電器のコードは安全な3ピン・アース端子付きですが、、、
自己責任で通常の2ピン化。

さて、納車整備も無事完了!
ちなみに、TRANCE E+ PROのカタログ重量は24.3kgですが、
カタログには記載が無いけどオマケでついてるチューブレスキットを装備すると実測23.8kgでした。
え?
重いですか?
いやいや、何言ってるんですか!
昔の26インチで、チューブレスが流行る前のダウンヒルバイクつったら、24kgくらい有ったでしょ!!
まあ20年前くらいですけど。

これで自走でトレイルも楽勝ですわ~!
おほほほほ!

TRANCE E+ PRO

ジャイアントの電動アシストマウンテンバイク、トランス E+ プロです!
メーカー希望小売価格¥638,000税別 ちなみにペダル無しSサイズ実測、、、23.8kg
こいつの登坂力がすげえ!
パナソニックやメリダのEバイクがリアタイヤ滑って登れなくなるような激坂シングルトラックを、、、
トランス君はゴリゴリと登っちゃいます。
試乗されたバイク乗りの方々が、
「50ccのトライアル車と同じくらい登れる」
「ノーマルのセローより登れる」
と、言えばバイク乗りにはわかる。とおっしゃってました!
そう、もはや人力100%のMTBよりもシングルトラック登っちゃう。
ただ、リアタイヤが滑っちゃうともう登れないんで、 人力100%MTBみたいにペダルで
トラクションを感じながらコントロールする必要が有ります。コレがまたオモシロ~い!
試しに、マジックマッシュルームカップで使われたショートダウンヒルコースを逆走してみました。
動画中では足ついてますが、練習したら乗車率100%で乗り乗り出来るかと。


ついでにジャンプも余裕で~す。 サスペンション体重+10kgで調整しましたが+20kgでもええかしら?

きっとトライアルとか出来る人なら、もっとトランス E+ プロですげえコト出来るんでしょうね。 



スイッチユニットには、
 ●モーター特性(最高出力)切り替え上スイッチ
 ●モーター特性(最高出力)切り替え下スイッチ
 ●電源スイッチ
 ●ライト用スイッチ(トランスは未使用)
 ●押し上げモード(日本仕様は使えません)
の、5つのスイッチと
 ●バッテリー残量計
 ●モーター特性(最高出力)モード表示
が、ついてます。


ジャイアントのフルサスペンション・プラットフォーム「マエストロ」は、
クルマでいうダブルウィッシュボーン式で、
このサスペンション特性が車体重量が重たいEバイクにとても適しています。

通常、重たいEバイクは、サスペンションがフルストロークして底付きしやすいものなのですが、
「マエストロ」はストローク後半で反発力を強めるような設定にする事が出来ます。
そのお陰で体重に合わせてSAGを設定した後、実際に動くストローク量をとても大きくする事が出来ます。


↓FOXのGRIPダンパーが搭載されたFLOAT 36フォークです。
さらにEバイク専用チューニングが施された「E仕様」!

このフォークがめちゃめちゃトランス E+ プロに合ってます。
先にお話ししたとおり、「マエストロ」はストローク後半で反発力を強めるような設定にする事が出来ますが、
同じサスペンションの特性を
なるべく安価で壊れにくく内蔵したフロントサスペンションが、、、
FLOAT 36の「E仕様」なのです。



トランスE+に搭載されたFLOAT DPSは、
トランスE+専用のチューニングを施されたリアユニットが搭載されています。
FOX純正ステッカーがトランスE+と同じカメレオンカラーなのは伊達ではないのです!



うおっ!
ホイールのスポークも2.3mm径特殊サイズが採用されてますね。